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あなたは悪くない!小学生から義務教育で勉強してきた日本人が英語を話せない本当の原因

英語がなかなか話せない、今まで小学校からずっと英語の勉強をしてきたのにいざ英語を話そうと思っても出てこない。このような悩みを持つ人は多くいます。

管理人自身も英語を20年近く勉強してきたのに全然話せませんでした。

なんでこんなに話せないんだ!と英語の勉強自体をやめてしまう人すらいます。この記事ではそもそもなぜこんなにも勉強しても英語が話せないのかについて説明していきたいと思います。

日本人は英語を話せない?

よく日本人は英語を話せないということを聞きますよね。客観的なデータをもとに話されることは少なく、感覚で話せないと思い込んでいる可能性もあります。実際のところはどうなのでしょうか?

EF EPIから見る客観的な日本人の英語力

EF EPI英語能力指数というものをご存知でしょうか。イー・エフ・エデュケーション・ファースト(www.ef.com)という会社が毎年実施しているテストをもとに算出した指標であり、世界各国の英語力をランキング付けしたものです。

詳細にテストデータを分析しており、非常に信頼できる英語力を示している指標として俄かに注目を浴びています。2017年の最新の指標をもとに客観的に日本人の英語力を見ていきましょう。

EF EPIの推移

 2012年 2013年2014年2015年2016年2017年
順位22位26位26位30位35位37位
参加国54カ国60カ国63カ国70カ国72カ国80カ国
評価標準的標準的標準的標準的低い低い
アジア順位4位7位5位6位10位9位
 
日本の英語力の推移を見てみると、2017年の統計で80カ国中37位、アジアでは9位というランクづけになっています。ちなみに評価が「低い」とされた国の英語力の平均的な目安として以下のように記述されています。
 
  • 観光客として英語を話す国を旅することができる
  • 同僚とちょっとした会話ができる
  • 同僚からの簡単なメールを理解することができる
簡単に言えば、旅行や簡単なメールでのやり取りなどはできるくらいの英語力はあるけど、ビジネスで使用したり、現地で生活できるような英語力ではないということです。

日本人の英語力は下り坂

この調査結果でもう一つ注目すべきなのが、だんだんと順位を落としていることです。もちろん参加国が増えているため、一概に順位だけでは比較できないのですが、それでも英語力が上がっているとは言えない状況です。

EF EPIの評価も「標準的」と維持していたのが、2016年を境に「低い」になってしまっています。アジアの中でも順位も下落していく一方です。 

構造的に日本人の英語力は低い

この調査結果からわかるように、日本人の英語力は構造的に低いのです。あなたが英語が話せないのは、あなたが悪いわけではありません。なのであまり自分を責めないようにしてください。

日本の英語教育制度では、長い間読み聞きが中心となっていました。2011年より小学校で英語を取り入れることとなったものの、それまでの教育体系の中で英語が話せるようにならないのはある意味仕方がないことなのです。

なぜならコミュニケーションのツールとしての英語というよりは、正確に論文を読めるような英語力をつけることに主眼が置かれていたからです。

この2011年の英語改革についても疑問がついており、すでに97%の小学校で行われていた英語指導の内容を標準化することを目的とするものにすぎません。

立教大学大学院異文化コミュニケーション研究科の鳥飼久美子教授は「週に1時間、英語で歌を歌い、簡単な単語を繰り返しても児童が英語能力を身に着けるには不十分です。」と述べています。(参考:EF EPI英語能力指数第3版

嘆いてもしょうがないので英語が話せない具体的な理由を考察

日本人の英語力は低い、だからあなたも英語を話せなくても仕方がないと言いましたが、だからと言って英語を話すことを諦める必要がありません。ここから練習することで英語を話せるようになることは可能です。

今までの英語教育の中で練習が不足している部分を重点的に鍛えることで話せるようになる確率はぐっとアップします。文法や基本的な単語についての知識はみんな持っています。いかにそれを使いこなせるようにするかがポイントです。

それでは、あなたが英語を話せない具体的な原因について分析していきます。

文法など英語の絶対的な基礎力が不足している

まずは基本的な英語の文法などを理解していないケース。いわゆる基礎力が不足しているため、英文を自分で作りだすことができず、言いたいことが文として出てこないという原因になります。

中学校までの義務教育や高校の授業を適当に受けていた人はスタートラインに立つためにも最低限の文法は身に付けるようにする必要があります。

しかし、TOEICの勉強や英語に興味があり勉強を続けていたという人であれば、このラインは十分にクリアしています。それでも英語が話せないのは、以下の3つの理由が大きいのです。

自分自身の中に英語を話せないという壁を作っている

いわゆる「プライドの壁」と言われるものです。日本人の性格的なものもあると思いますが、どうしても「間違った英語を話したらどうしよう。変に思われないかな?」「この表現で合っているのかな?」という思いからなかなか英語が話せない人が多いのです。

このような人たちは、まずは自分が十分に通じる英語を話せるんだということを自覚することが有効です。伝われば多少は変な表現であっても大丈夫です。ビジネスなど正式な場であっても完璧な英語でやりとりが行われているわけではありません。

世界中で英語を話す人口は14億人〜15億人いると言われていますが、そのうちネイティブスピーカーの割合はどれくらいか知っていますか?たったの3割です。10億人は非ネイティブ圏の英語話者です(参考日経Bizアカデミー)。

みんな完璧な英語を話しているわけではないということを覚えておきましょう。

日常的に使う定型的な表現を覚えていない

日本の義務教育で教えられている英語学習が正確に文章を読み取ることを主眼に置いているため、日常生活に役立つ定型的な表現を覚えていないということが英語を話せない大きな要因となっています。

例えば、相手の言っていることがわからない時に、「ここがわからない」「ここをもっと詳しく教えてくれ」といった表現を自分の中にストックとして持っているかどうかでスムーズにコミュニケーションを取れるかどうかが決まります。

全ての表現を一から考えて話すのは非効率ですよね。何も考えなくても口をついて出てくるまで、頻出の表現を身につけるという練習をしていないことが英語が話せない理由の一つです。

英語をアウトプットする練習が足りていない

あなたが英語が話せない一番大きな要因は、英語をアウトプットする練習が足りていないことが多いです。英語の勉強というと単語を覚えたり、TOEICの問題を解くというところから始めていませんか?

もちろん英語の基礎力をアップするためにはインプットは欠かせません。しかしインプットするだけでは英語は話せるようにならないのです。インプットと同じようにアウトプットをしてかない限り、英会話は上達しません。

野球の素振りは大事ですが、実際にピッチャーと対峙しないとバッティングは上手くなりませんよね。英語も同じで「場慣れ」が必要です。英語で言いたいけど言えないという経験を繰り返し実践することで上手くなっていきます。

英語の勉強をこれから始める人はインプットとアウトプットの比率を1:9くらいにすることをおすすめしますが、ある程度勉強をしている人であればアウトプットの比重を高めて2:8くらいがちょうど良いでしょう。

英語を始めたばかりの人でもアウトプットを1でも確保することがミソです。

日本人が英語を話せるようになる武器がオンライン英会話です

この記事のまとめ

  • 日本人は英語を話せない?
    • EF EPIから見る客観的な日本人の英語力は低い
    • 構造的に日本人の英語力は低い
  • 嘆いてもしょうがないので英語が話せない具体的な理由を考察
    • 文法など英語の絶対的な基礎力が不足している
    • 自分自身の中に英語を話せないという壁を作っている
    • 日常的に使う定型的な表現を覚えていない
    • 英語をアウトプットする練習が足りていない
  • 日本人が英語を話せるようになる武器がオンライン英会話です

ここまで、日本人が構造的に英語を話せないので英語が話せないのはあなたが悪いわけじゃない、でも話せないのは原因があるよ、という説明をしてきました。この話せない原因を取り除くことで英語が話せるようになります。

自分自身のプライドの壁を打ち破り、定型的な日常会話表現を繰り返し練習し、アウトプットの場を確保する手段としておすすめしているのが、オンライン英会話です。

オンライン英会話であれば、毎日のように格安の料金でスキマ時間を使ってアウトプットの練習をすることができます。また、自分の英語が通じるという経験を何度もすることで、自ずと自身も付いてきて、外国人と話すことが自然になります。

特に継続的に勉強をしてきて、TOEICの点数はいいけど中々英語が出てこないという人が利用すると、爆発的に英会話力を上げることが期待できます。

この記事を読んで、オンライン英会話に少しでも興味が出た人は、無料体験ができるところが多いので、ぜひ一度体験してみてくださいね。

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